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公開 2023年6月1日読了目安 約5分

ビーフン・フォー・ブンの違いとは?米麺3種の見分け方

ベトナムの米麺ブン
目次
  1. 比較表:フォー・ブン・ビーフン
  2. フォーとブンは「麺の断面」で見分けられます
  3. ブンとビーフンは同じ?
  4. 春雨(ミエン)は、ビーフンともまた別の麺
  5. Viet Origin ベト屋で味わえる米麺
  6. よくある質問(FAQ)
  7. 関連記事

フォー、ブン、ビーフンは、どれもお米から作る麺です。日本でよく見かけるベトナムの米麺だけでも、この3種類があります。いちばんの違いは「形」と「作り方」。フォーは米粉の生地を薄く蒸して切った平たい麺、ブンは生地を押し出してゆでた丸い細麺、ビーフンは細い米麺を乾燥させた乾麺です。そのため、形が違えば食感も変わり、合う料理も変わります。

比較表:フォー・ブン・ビーフン

そこで、3種類の違いを表にまとめました。

フォー(Phở)ブン(Bún)ビーフン(乾燥)
原料米米米粉が主原料(でん粉などを加えたものもあります※)
形平たい帯状の麺断面が丸い細麺丸く細い麺
作り方米粉の生地を薄く蒸し、帯状に切る生地を細い穴から押し出し、ゆでる麺状にしたあと乾燥させる
売られ方生麺が中心(乾麺もあります)生麺が中心乾麺(水やお湯で戻して使う)
食感もちっと、なめらかつるっと、やわらか細くて軽い
主な食べ方温かいスープ麺(澄んだ牛骨・鶏骨スープ)スープ麺、つけ麺、和え麺炒め麺、汁麺
代表的な料理牛肉や鶏肉をのせたフォーブンチャー、ブンボーフエ、揚げ春巻きをのせたブン焼きビーフン

※台湾や中国などでは、米粉以外のでん粉を原材料の一部に使う商品も増えています(参考:ウィキペディア)。

フォーとブンは「麺の断面」で見分けられます

箸で麺を持ち上げてみてください。平たければフォー、丸ければブンです。

フォーは温かいスープと合わせるのが定番。一方、ブンはスープに入れるだけでなく、タレにつけたり、野菜や具材と混ぜたりと、食べ方の幅が広いのが特徴です。

フォー(Phở)

フォーは平たく幅広の米粉麺です。断面が楕円形〜平べったく、スープをよく吸い込みます。

特徴:

  • もちもちとした食感
  • 澄んだ骨スープとの相性が抜群
  • 北部ベトナム(ハノイ)発祥

ベト屋では生のフォー麺を使用しています。そのため、乾麺のフォーとは食感がまったく異なります。

ブン(Bún)

ブンは丸くて細長い米粉麺です。つまり、日本のそうめんに近い形状で、つるつるとした食感が特徴です。

特徴:

  • 丸い断面
  • つるつると滑らかな食感
  • スープ麺にも、サラダ麺にも使われる
  • ベトナム全土で使われる汎用麺

代表的な料理:

  • ブンボーフエ(フエ風の辛い牛肉ブン)
  • ブンチャー(焼いた豚肉をタレにつけて食べる、つけ麺風のブン)
  • ブン・チャー・カー(魚のすり身揚げのブン)
  • ブン・ティット・ヌオン(焼き豚肉の冷たいブンサラダ)

ブンとビーフンは同じ?

どちらも丸く細い米麺なので、見た目はよく似ています。違いは「生麺か、乾麺か」。

ベトナムのブンは、ゆでたての生麺を香草や野菜と一緒に食べるのが一般的です。一方、日本でビーフンと呼ばれるのは乾燥させた麺で、水やお湯で戻してから、炒めたりスープに入れたりして使います。

乾燥タイプの特徴:

  • 市販品が多く、入手しやすい
  • 乾燥させることで長期保存ができる
  • 水で戻してから使う
  • 炒め料理(焼きビーフン)にも使える

春雨(ミエン)は、ビーフンともまた別の麺

ベトナムには、春雨のような透明な麺「ミエン」もあります。こちらは米ではなく、でん粉から作る麺です。フォーやブンとは原料が違うため、つるんとした独特の食感があります。Viet Origin ベト屋では「鶏肉春雨」として味わえます。

Viet Origin ベト屋で味わえる米麺

麺メニュー例
フォー(平たい生麺)定番牛肉フォー、鶏肉フォーなど
ブン(丸い細麺)揚げ春巻きブン、豚肉BBQブン、ブンボーフエ、ブンチャーハノイなど
ミエン(春雨)鶏肉春雨

選び方に迷ったら、ベト屋のブン、どれを選ぶ?も参考にしてください。なお、ベト屋のメニューにビーフン料理はありませんが、丸い米麺のおいしさを味わいたいときは、ぜひブンを試してみてください。

※店舗により販売メニューや価格が異なる場合がございます。

よくある質問(FAQ)

Q. フォーとビーフンは同じですか?

どちらも米から作る麺ですが、別のものです。フォーは平たい生麺が中心、ビーフンは丸く細い乾麺です。そのため、食感も、よく使われる料理も異なります。

Q. ブンとビーフンの違いは何ですか?

形はよく似ていますが、ブンは生麺、ビーフンは乾麺として使われるのが一般的です。ブンはゆでたてを香草や野菜と、乾麺は戻してから炒め物や汁麺に使います。

Q. ブンはどこで食べられますか?

ベト屋の一部店舗でブンを使ったメニューを提供しています。メニューはブンのメニューページをご覧ください。詳細は各店舗にお問い合わせください。

Q. ブンとそうめんは似ていますか?

丸く細い形は似ていますが、原料・食感・風味が異なります。具体的には、そうめんは小麦粉、ブンは米から作られます。

Q. 米の麺なら、小麦アレルギーでも食べられますか?

フォー・ブン・ビーフンは米が主原料の麺ですが、商品によってはでん粉など別の原料を含むものもあります。また、料理のタレや調味料に小麦が含まれる場合もあります。小麦アレルギーの方は、ご注文の際にスタッフへご確認ください。

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