フォーを食べたことがある方なら、次はブン料理を試してみませんか。まず知っておきたいのは、ブン料理には大きく2つのタイプがあることです。この記事では、気分や食べ方に合わせた選び方を紹介します。

ベトナムのブンは、フォーとは違う丸い米麺です。麺そのものの違いはベトナム生まれの常食米麺「ブン」で詳しく紹介しています。
ブン料理は「スープ」と「和え麺」の2タイプ
まず押さえたいのが、ブンには2つの楽しみ方があることです。
ひとつは、スープと一緒に食べるタイプ。もうひとつは、野菜と合わせてたれをかけ、混ぜながら食べるタイプです。
しかし、フォーやラーメンのように器の中で味わうものだけではありません。この点が、初めての方がいちばん驚くところです。
特に和え麺タイプは、食べる前に全体をよく混ぜるのがポイント。箸で麺を持ち上げると、野菜や具材、たれが少しずつなじみます。さらに、香ばしい具材の香りと、いろいろな食感も一緒に楽しめます。
初めてのブン料理なら、人気の揚げ春巻きブンから
「まずは定番を食べてみたい」という方には、揚げ春巻きブンがおすすめです。
揚げたての春巻きと、冷たいブン。そのため、和え麺タイプの入り口としてわかりやすい一品です。
もう少し鶏肉を楽しみたい方なら、鶏肉ライム葉焼きブンも選択肢のひとつ。ライムの葉と一緒に焼いた鶏肉は、香りが爽やかです。

どちらも、初めてベトナムのブンを食べるときに試しやすいメニューです。
暑い日のランチは、和え麺タイプを
暑い日に、さっぱりしたランチを食べたい。そんな日は和え麺タイプを選んでみてください。
たとえば豚肉BBQブンは、香ばしく焼いた豚肉と、たっぷりの生野菜を一緒に混ぜて食べる一品です。麺と野菜、具材が混ざることで、フォーとは違う軽やかな食べ心地になります。
また、たれは少しずつかけるのがコツ。一度に全部かけず、味を見ながら調整すると食べやすくなります。

「今日はスープより、さっぱりした麺がいい」という日のランチにも向いています。
しっかり食べたい日は「スペシャルブン」
「今日はお腹いっぱい食べたい」という日は、スペシャルブンを。
いろいろな具材を一度に楽しめます。そのため、ひとつの料理でさまざまな味や食感を味わいたい方に向いています。
地域の味なら、ブンチャーハノイとブンボーフエ
一方、ベトナム料理をもっと知りたい方には、地域の味を楽しめるメニューもあります。
ハノイの料理を代表するのがブンチャーハノイです。そして、フエの名物として知られるのがブンボーフエ。
また、ブンボーフエはブンの中でも味わいがしっかりした一杯です。そのため、「いつものフォーとは違うベトナム料理を食べたい」という方にも向いています。

フォーとは違う、ブン料理ならではの楽しみ方
フォーの平たい麺に対して、ブンは丸く細い米麺です。しかし、同じ米から作られる麺でも、口当たりと食べ方で印象が変わります。
なお、メニューにある鶏肉春雨は、ブンではなく春雨を使った一品です。名前が並んでいるので、あわせて覚えておくと選びやすくなります。
ベトナム語の料理名は「主食+具材+調理法」で読み解けます。読み方はベトナム料理のメニューの読み方で紹介しています。
フォーを食べ慣れている方なら、ブン料理でベトナム料理の新しい一面を発見できるかもしれません。
よくある質問(FAQ)
Q. ブンとフォー、どちらから食べるのがおすすめですか?
A. すでにフォーを食べたことがある方なら、次はブンを試すのがおすすめです。麺の形も食べ方も違うので、新しい楽しみ方が見つかります。
Q. ブン料理は辛いですか?
A. メニューによって味わいが異なります。辛さが気になる場合は、注文時にスタッフへお尋ねください。
Q. パクチーは入っていますか?
A. メニューによって異なります。こちらも注文時にスタッフへご確認ください。
Q. ランチでも注文できますか?
A. はい。ブンはランチでもお楽しみいただけます。
まとめ|次のベト屋は、ブンの一杯を
Viet Origin ベト屋のブンには、スープで味わうものから、具材と混ぜて楽しむものまであります。
初めてなら揚げ春巻きブンや鶏肉ライム葉焼きブン。しっかり食べたい日はスペシャルブン。地域の味を楽しみたいなら、ブンチャーハノイやブンボーフエ。
いつものフォーから少し気分を変えたいとき、メニューの「ブン」も開いてみてください。
なお、フォーの選び方はフォーメニューの選び方で紹介しています。東京での楽しみ方は東京で本場フォーを楽しむガイドもあわせてご覧ください。
※店舗により販売メニューや価格が異なる場合がございます。



















